☆☆☆☆☆☆☆☆  第104号(不定期)  ☆☆☆☆☆☆☆☆

これから「家」を計画する人に
・・・
これで納得!家づくり    

・・・・・のんびり楽しくいきましょう・・・・・

◆○◆◆○◆  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪  ◆○◆◆○◆

目次
   来年度の住宅税制レポート

     ★お得な制度もありますよ★        

◆○◆◆○◆  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪  ◆○◆◆○◆

2009.3.12   編集 山内隆購読無料

 掲載内容のご紹介
  これから家を建てる人、将来建てたい人、リフォームをしたいなと
考えている人のためのメールマガジンです!!

  その時が来たら役に立つこと、知っていても損しないこと、なんとなく
気になること、勘違いしそうなこと
をいくつかのステージに分けてお届け
  「分かりやすくて為になる!」「転ばぬ先の杖になりたい!」がモットー
「のんびり楽しく」いきます。

  お問い合わせ・相談などにはできる限りお答えしますよ。

●●●●●●●●来年度の住宅税制レポート ●●●●●●●●

「家を建てようかなあ」 ♪♪♪  
その前に、出足を間違えたらさあ大変!
いかに快適で楽しく暮らす住まいにしていくかが大切なのでは?
「家」も自分の生活スタイルとか習慣、行動に合わせたものにしていけば
よいのですぞ。そうです、 自分に合ったオリジナルの家を建てましょう。
   (^-^)/ (^-^)/ (^-^)/ (^-^)/

           △▼△ △▼△△▼△△▼△ △▼△△▼△

まずはじめに
昨年9月からのとんでもない経済情勢の中、ちっとも動いていない国会審議でようやく新年度予算が決まり、来年度の税瀬の変更案もはっきりしてきました。
なんと半年近くもたってようやく動き出すという状況なのです。
政治家は本当に国民が生きていくことをちゃんと考えているのか、他の国とくらべて信じられないような遅さですよね。
ところでその内容をお知らせしていきましょう。
(詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください)

住宅ローン減税

最大控除額は?
住宅ローン減税とは、住宅借入金等の年末残高と居住年などによって、10年間所得税を一定額控除されるというとってもお得な制度なのです。
居住年が2009年であれば、一般住宅の場合最大控除額は500万円、
長寿命化や耐震、省エネといったことに一定以上の措置を講じた長期優良住宅については最大600万円になります。
その後2013年までの居住年に応じて徐々に控除額が減額されていきますので、早めに建てたほうが控除が多いのでお得です。
一般住宅の場合

居住年 控除期間 年末借入金などの
年末残高の限度額
控除率 最大控除額
09年 10年間 5000万円 1.0% 500万円
10年 10年間 5000万円 1.0% 500万円
11年 10年間 4000万円 1.0% 400万円
12年 10年間 3000万円 1.0% 300万円
13年 10年間 2000万円 1.0% 200万円

長期優良住宅の場合

居住年 控除期間 年末借入金などの
年末残高の限度額
控除率 最大控除額
09年 10年間 5000万円 1.2% 600万円
10年 10年間 5000万円 1.2% 600万円
11年 10年間 5000万円 1.2% 600万円
12年 10年間 4000万円 1.0% 400万円
13年 10年間 3000万円 1.0% 300万円


住民税からの控除
所得税は国税ですが地方税である住民税からも控除が受けられます。
所得税で十分控除が受けられない場合、住民税も控除の対象に加えられます。
新たな住宅ローン減税の対象者からの控除に残額が出た場合、翌年度分から住民税を減額します。

ローンを組まない人のために

「長期優良住宅の新築などをした場合の所得税額の特別控除」という制度が創設されました。

長期優良住宅を取得しようという方のうち、住宅ローン減税制度を利用しない人のための減税で、所得税を控除します。
控除の対象になるのは、長期優良住宅にする上で性能を強化するためにかかった費用です。
この性能強化費用の10%相当額をその年の所得税から控除します。
(控除しきれない場合は翌年も控除されます。)ただし、性能強化費用の限度は1000万円です。

リフォーム減税

省エネとバリアフリー、耐震に関するリフォーム工事をする場合の減税です。
工事費用が350万円を越えるなどの一定条件が満たされれば、工事費用が200万円を超える場合は200万円が控除対象になります。
ただし、太陽光発電システムを設置する場合は300万円まで控除対象になります。
控除率は10%で、その年の所得税から控除します。
例えば省エネ改修工事では、窓や床、天井や壁の断熱工事が対象になります
バリアフリー工事では、廊下の拡幅や階段勾配の緩和、段差の解消や手摺の取り付けなどです。
耐震改修工事は5年間延長が決まりました。

フラット35S

住宅金融支援機構
の「フラット35S」では、4つある基準のうち1つ満たせば優遇金利が適用になります。
その基準とは、省エネルギー性、耐震性、バリアフリー性、耐久・可変性の4つになります。
くわしくは、住宅金融支援機構へお問い合わせください。

おわりに
先が読めない上に不安がいっぱいの雰囲気が世の中に充満していますが、住宅を建てるには間違いなく有利な時期です。
工事費や土地取得費自体が押えられる上に、税制や金利がとても有利になっているのです。
耐震的なことも考えて永く住み続けられる住宅を建てるには今がチャンスなのです。
経済的に可能な方はぜひ考えてみてはいかがでしょうか。
(詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください)

住まいに関する情報をプロのように持ち合わせるのは至難の技ですか
アドバイスをもらえるような信頼できるパートナーを見つけることがとても大切なことになりますよ。
メモ、メモ!!

まだありますよね
少しずつ具体的にまとめていこうね
時間がかかってあたりまえの大事業ですから・・・
    ,(^-^)/ ,(^-^)/ ,(^-^)/


意見・要望などがありましたら編集者まで御願いしますね。 
        v(^^)v, v(^^)v

       ●●●●●●●●●●あとがき●●●●●●●●●●

いろいろなことがある今の世の中
やっと動き出したような経済対策に期待できるのかはともかくとして、協力して生きて生きたいものです。
必ず良くなると信じて日々を一生懸命過ごしていきましょうね。

楽しく元気に行動しよう!!!
  コツコツと毎日ヤッタロカー。
  さあ!前向きにチャレンジしよう!!

  
自然体でいきましょう
  今回はどうだったでしょうか?

   ゆっくり、ゆったり、無理もせず?頑張っていきましょうね。
        これからもヤッタルデー・・・v(^^)v

■ 家・住宅・茶室・土地・建設資金・建築の法律などに関して
   「こんな事を取り上げて!」「これがよく分からない?」という人や
   「へえ〜〜」と思いたい人も、
「まあ、見てみるか」と思った人も、
    まずは登録を。御願いしますね  m(_ _)m

 購読は無料です
 隔週に発刊します。(号外もあるかも)
■ 編集者は意見やコメントをもらうと、とても喜びます


購読の申込と解除の方は
これから「家」を計画する人に・・・これで納得!家づくり (マガジンID:0000129235)

メールマガジン登録        メールアドレス:
                             
メールマガジン解除        メールアドレス:
                   

Powered by まぐまぐ

■ 発行・編集者   山内環境計画設計  山内隆      
 発行       これから「家」を計画する人に・・・ これで納得!家づくり
 発行日      2009.3.12  購読料      無料
 発行者のメールアドレス
 発行者のホームページ


■ バックナンバーはこちらへ